北海道の駅その２８

●稲士別駅（平成29年）　（JR北海道・根室本線）　かつては待合室がありましたが、老朽化により撤去されて、ホームだけの駅になりました。　目の前の道路の通行量は比較的多く、付近に民家も少なくないのですが、利用客が1日1人未満ということで、平成29年3月4日付で廃駅となりました。
●稲士別駅その２　（JR北海道・根室本線）　反対側から見ると、雪の中にホームだけがポツンとある印象です。
●上厚内駅（平成29年）　（JR北海道・根室本線）　昭和28年築の古い木造駅舎の駅です。利用客僅少により、平成29年3月4日付で廃駅となりました。
●上厚内駅その２　（JR北海道・根室本線）　駅舎はよく手入れされていて、こうして見るとまるで模型のようです。
●上厚内駅その３　（JR北海道・根室本線）　列車がやってきました。駅としては廃止になっても信号場として残り、交換設備は維持されるとのことです。
●五十石駅（平成29年）　（JR北海道・釧網本線）　五十石駅に朝日が射しました。この駅も利用者僅少のため廃駅になりました。
●五十石駅その２　（JR北海道・釧網本線）　朝日を浴びる五十石駅舎です。北海道にはよくある、車掌車を改造した駅舎です。
●五十石駅その３　（JR北海道・釧網本線）　五十石駅の線路脇の木の上に何か止まっています。
●五十石駅その４　（JR北海道・釧網本線）　止まっていたのはオオワシでした。日本最大のワシで、国の天然記念物に指定されています。オオワシが来る駅というのも珍しいでしょうが、それほど人の気配がないということでしょうか。