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廃線跡の旅７
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廃線跡の旅７
○名古屋鉄道谷汲線（平成18年4月） |
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 名古屋鉄道・谷汲線 その１ |
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名古屋鉄道谷汲線は黒野から谷汲までの11.2kmを走っていた路線で、平成13年10月、他の4線と同時に廃止になった。
北野畑−赤石間には山に沿ってカーブする築堤が残っている。また、踏切の柵がここに線路があったことを伝えている。 |
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| 名古屋鉄道・谷汲線 その２ |
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道床の跡にはバラストの砂利が残っており、廃線跡とわかる。しかし、線路、架線柱などの施設は全て撤去されており、もともと簡素なホームがあっただけの赤石駅跡には、それを思わせるものは残っていない。
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| 名古屋鉄道・谷汲線 その３ |
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赤石−長瀬間で根尾川の支流を渡っていた橋梁は、橋台のみが残っている。
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| 名古屋鉄道・谷汲線 その４ |
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終点の谷汲駅は、平成8年に改築された駅舎が、現役そのままに保存されており、公開されている。
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| 名古屋鉄道・谷汲線 その５ |
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谷汲駅ホームには現役時代に走っていた電車が保存されており、車内も公開されている。その姿は現役そのままで、お客さんを乗せて走り出しそうに見える。
参考文献 名鉄の廃線を歩く、徳田耕一編著、ＪＴＢ（2001） |
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